地方国立大学(理系)出身の社会人日記

何となく働く自分にオサラバ!

【第0話】『何となく就活する』恐ろしさ

こんばんは。

 

就活をした学生時代が遠い昔のように感じる

社会人5年目のオグリです。

6月から大企業の面接が解禁になりますね。

そのニュースを見た時に自分自身の就職活動を思い出しました。新卒ではかなり有名な企業に入社することが出来ましたが、現在は退職し他の業界に転職しています。ただ決してその会社が嫌いでもないし、むしろ出会った同期、同僚、上司、取引先など、人には本当に恵まれました。しかし、この会社を選んだ自分の選択が正しかったのかはわかりません。むしろ後悔していることのほうが多いかもしれないです。就職活動をしている、これからする予定の大学生の参考になればと思い、僕の経験をブログに書き留めていく所存です。

 

【第0話】

 

 

 

 

 

当時を振り返ると、、

僕は『大手=誰もが知っている会社』

がステータスだと考えていました。

 

▪️就職活動での企業の選び方

・ネームバリューあり

・給料が良い会社

・大学の専攻と親和性のある業界

 

大学時代の専攻は食品科学だったので、業界は食品業界に絞りました。

さらに食品業界とくれば、知名度は抜群。

企業や商品のブランディングのためにCMをバンバン流し、エンドユーザーの知名度は圧倒的です。また身近に感じる企業なだけあって、ESだけで数千とも数万とも言われる程の応募が集まり、内定を勝ち取るのは至難の業です。

そんな中、ミーハー大学生の僕は食品業界大手の企業を数社受け、そのうちの1社からたまたま内定をもらいました(笑)

 

就職活動の軸は全て満たしているし、順風満帆な社会人生活を送れるものと確信して疑いませんでした。

 

しかし、たまたま上手くいった就職活動がきっかけで数年後に大きな壁にぶつかることになるのです。

 

大学生の時に足りなかったものは何か?

この意思決定には僕の土台となる軸、何があっても揺れ動かない確固たる信念が欠けていました。

 

屋台骨なき家屋はどうなるか。

 

続きはまたの機会に。